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横浜地裁、裁判員裁判での初の死刑執行 [ニュース]

川崎市幸区中幸町のアパートで起きた、川崎アパート3人殺害事件で大家の男性とその弟夫婦3人を刺し殺した事件で殺人事件。

その事件で現行犯逮捕された無職・津田寿美年(57)の死刑を執行したと発表された。

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(津田寿美年死刑囚 57歳)

事件は、津田寿美年死刑囚は、平成21年5月30日午前、アパート「幸栄荘」隣に在住の大家の柴田昭仁さん=当時(73)と弟の嘉晃さん=同(71)夫妻の3人を包丁で刺殺した。

公判で弁護側は計画性を否定していたが、津田死刑囚は命で償うしかないと謝罪したという。

裁判では、殺意の発生時期と量刑が焦点になっていた。初公判での罪状認否で死刑囚は「間違いないです」と罪を認めていた。

普段から生活音などで大家弟夫婦や近隣住民と酒に酔いトラブルになることも多かったようで、腕にも刺青が有り近所では恐れられていたとの証言もある。

平成21年6月、横浜地裁執り行われた裁判員裁判で秋山敬裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。

裁判員裁判では初めての死刑執行になったわけだが、もし自分が裁判員に指名され、裁判に臨み判決を言い渡さなければならなくなったとき、冷静でいられるのかと、裁判のニュースを見る度に、いつも考えさせられてしまう。

出来れば裁判員は勘弁していただきたいと思う小心者の私である。



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タグ:裁判員裁判
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