カシアス内藤の息子、14戦目の初黒星 [スポーツ]
カシアス内藤の息子、14戦目の初黒星
カシアス内藤の息子?また懐かしい名前だね。往年の名ボクサーなのだが、今ひとつ運に恵まれず世界チャンピオンにはなれなかった。
カシアス内藤さんは、たしか7~8年前に咽頭ガンで余命 3ヶ月と診断されたのだが、後進の指導の為に声を失う事を嫌い、手術を拒否したと聞いていた。まだご存命で息子と一緒に夢を追っていたって事か?凄いね!
アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフで、多くのチャンピオンを生んだ名伯楽エディー・タウンゼント氏に師事に、いずれも後にチャンピオンになる輪島功一、韓国の 柳 済斗、工藤政志などと名勝負をしたいたのを覚えている。
和製クレイと呼ばれていた。リングネームと合わせるとカシアス・クレイ。カシアス・クレイと言っても若い人はわからないだろうが、カシアス・クレイとはモハメッド・アリの別名だ。しかし、この名前を背負わされたら重いだろうなと思う。
アリスの「チャンピオン」という名曲のモデルだとも言われている。 沢木耕太郎のノンフィクション小説「一瞬の夏」の主人公でもある。
さて息子の内藤律樹くん(E&Jカシアス所属) 日本スーパーフェザー級のチャンピオン。
スーパーフェザー級
1991年生まれ( 24歳)
左のボクサータイプ
この試合の前まで13戦13勝5KO
今回が4度目の防衛戦で相手が全日本新人王MVPの 尾川堅一(27)(帝拳所属)17戦16勝14KO1敗の強敵だったんだね。
敗因が5回偶然のバッティングによる負傷判定負けだから、ここは切り替えて父子で世界チャンピオンの夢を追いかけて欲しい。
カシアス内藤という懐かしい名前を見つけたので早朝から起き出してブログを書いてしまった。最近ボクシングもあまり見なくなったんだけど、カシアス内藤の息子というとがぜん興味が湧いてくる。
応援していこう!
では、また。
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